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日出る処の天子

政治関係で主に抗議、デモの事を書いてます。

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復活

ブログ復活しました。

日出る処の天子・令和

https://sakondaif.exblog.jp/

今更のような書き方はしないので拍子抜けるかもしれません。
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最後の更新

一年以上あけてしまいましたが、これが最後の更新となります。

この日出る処の天子のブログを停止します。

閉鎖も考えたのですが、閉鎖すると全ての記事が消えてしまうので、ブログはそのまま残します。

長い間ご愛読ありがとうございました。
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政府の失策を県のせいにすり替えるマスコミたち

前回、久しぶりに書いた記事を多数の人達に閲覧していただきありがとうございます。

やっとニュースにも口蹄疫のニュースが流れはじめました、4月23日に判明してから3週間以上もたってからです。

なんと政府の対応の遅さを県が口蹄疫を見逃したからこんなに拡散したとマスコミがこぞってかき立ててきました。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100518-296281/news/20100518-OYT1T00016.htm


共同通信
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051801000155.html


しかし宮崎の口蹄疫のニュースは共同通信の4月23日には出ていました。23日に判明したならなぜその一週間後の30日に赤松大臣は外遊(4月30日~5月8日)をしたのでしょうか?23日に陽性である事をわかればすぐ現地にとんで対処できたはずです。

しかし口蹄疫である事が判明した4月23日に共同通信の記事では
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042301001118.html
県によると、都農町の農家では3月31日、水牛3頭に下痢の症状があり、鼻の粘膜液を採取。1例目の農家とえさの一部が共通していたため、23日に動物衛生研究所海外病研究施設(東京都小平市)で遺伝子検査を行い、陽性と判明した。


明らかに県の責任にすり替えとしか言いようがない書き方です。

それを牛の異常があってから判明するまで3週間以上かかった事を理由に県の対応が遅かったというのはあまりにも酷すぎます。

東国原知事、口蹄疫拡大で非常事態宣言
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100518-OYT1T00484.htm?from=main3


東国原知事はなんとか防ごうと県で出来る限り現場で対応し、政府へ要望を行なってますが、牛、豚の処理は前回のブログでの数の約倍の11万を超えてしまいました。

政府のあまりの対応の遅さに苛立ちを隠せないでいます。

しかし、東国原知事の奮闘ぶりはネットや宮崎県民しかわからず、マスコミやメディアにはいっさい流れません。

なんと赤松広隆大臣がいない時に代わりとして勤めていたのは福島瑞穂大臣であり、なんと福島瑞穂大臣は宮崎県(延岡市)出身、なぜ地元がこんな大変な事になってるにも関わらず見過ごしていたのか理解に苦しみます、もしかして自分は比例だからいいのかと。

赤松大臣は空港から直接佐野に来てのうのうと選挙応援をしたにも関わらず、こんな態度をとっている。

口蹄疫「私に反省するところはない」赤松大臣
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100518-296281/news/20100518-OYT1T00511.htm


自分の非を認めないところかなんと地方のせいにしている。普通なら大臣を辞任するだけでは済まない事なのにどこまで国民を愚弄しているのか。

JAグループみやざきからのおしらせ

宮崎の畜産を守る署名運動への協力とおねがい。

平成22年4月20日、宮崎県内にて口蹄疫が発生しました。


発生農場も多数に上っており、畜産農家の経済的・精神的苦悩は計り知れません。
また、農業以外の産業への影響も出ており、地域経済の疲弊も心配されます。

畜産農家の再建には、皆様のご支援が必要です。趣旨をご理解の上、
署名へのご協力をお願いいたします。


第1次締切 6月14日(月)
第2次締切 6月30日(水)

署名様式(pdfファイル)

宮崎県では口蹄疫被害に対する義援金を募集します←クリックすればサイトに飛びます。

よければここにクリックお願います。
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口蹄疫よりも後援会を優先した赤松広隆大臣

しばらく、更新してませんでした事をお詫び致します。

先日の5月8日、今、宮崎で口蹄疫による問題を放置してきた赤松大臣がなんと、地元の近くにやってくると言う事で参加してきました。
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赤松大臣はここの選挙区である民主党の富岡よしただ議員の後援会が発足される為、その祝辞に来賓したとの事で、帰国当日もあってか、赤松大臣は遅れてきました。

挨拶に来た赤松大臣(後ろ姿の紺のスーツ)、携帯で撮ったためにぼやけてます。
10050802.jpg

左端が赤松大臣
10050803.jpg

その赤松大臣登場で司会者がなんと「この後援会の為に便を早めて帰国後直接ここ(佐野)に来てくださいました。」と言ったのです。

祝辞を述べる赤松大臣
10050804.jpg



さすがに驚愕しました。この時点で牛、豚等あわせて6万頭弱もの被害が出てるにも関わらずなぜこんなのんきな事を言うのかと、また赤松大臣も調子のって、「富岡議員の後援会発足した聞いて飛んでここに参りました」と言い、始めは話題になってるのを知ってか、「今、口蹄疫でこれから農水省に戻らなければならないんですが」と口蹄疫の事はこれだけで、そのあとは個別所得保障に始まり、自分がヨーロッパのマグロ漁禁輸をアフリカ諸国に多数派工作して阻止する事ができたと自慢話の様に話、次は6月に行なわれる捕鯨に挑みますと、どこまで能天気な事をいうのかと呆れてしまいました。

捕鯨も大事だがその前に口蹄疫問題を解決する事が先ではないのか?

そして今、民主党が風向きが悪い事にも言ってました。

「今、鳩山首相、小沢幹事長が大変ですが、いま一番元気なのは私、農林水産大臣です」

能天気もいいとこ、よくこんな事を笑いながら言えたもんだと、、

祝辞を述べた後赤松大臣はすぐに農水省に向かうため、退席してしまいましたが、この後、前回の参院選で当選を果たした谷博之民主党栃木総支部連合会長も、鳩山首相、小沢幹事長の擁護に終始してました。

今、鳩山首相は小沢幹事長の言いなりと言われてますが、それは当然な事なのです。なぜなら小沢幹事長は国民の意見を集約して鳩山首相に伝えているからです。

赤松大臣といい、谷議員といい、まぁ民主党だからしかたないかもしれないが、国民の8割以上が辞めるべきだと言ってるのに辞めないでいる小沢幹事長が国民の意見を聞いてると言えるのかと、今回、ここに来た人が年配者が多いので、マスコミの情報しか知らないからわからないかもしれない、しかし小沢幹事長の政治と金に関する問題はさすがに説得力に欠け、納得はしないでしょう。

赤松大臣は辞任すべきと思う人はここをクリック
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